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消音の仕組みについて(ピアノ消音装置)
ハンマーシャンクストップ雑音軽減への挑戦!
- Point1 ピアノ消音システムの悩み
- 集合住宅はもちろんのこと、住宅地などでもピアノに消音装置を取り付けることは、いまや常識となりつつあります。
昼の時間はアコースティックピアノとして、夜や休日などは消音ピアノとして演奏するピアノスタイルがすっかり定着しました。
ご近所にはピアノの音は完全に消えていますが、家の中では消音機構の雑音が家族には大変耳障りになることがあります。
演奏している本人は全く気がつきませんが、ピアノのすぐ近くの家族にはバタバタ、カタカタとハンマーを強制的に止める音がかなりの雑音として聞こえることがあります。
- Point2 ミュートレールクッションの改良
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多くのメーカーが採用しているハンマーシャンクストップ方式はハンマーが打弦する直前にミュートレールと言う機構でハンマーの動きを強制的にストップさせます。
このレールは金属性ののため、直接あたる部分には必ずクッションを貼り付けます。
このクッション素材により、ハンマーをストップさせる時のバタバタと言う雑音の大きさが変わってきます。
演奏者は消音ピアノ音をヘッドホーンで聞いていますので、全く気がつきません。横で聞いていると鍵盤が動いているだけの雑音でしかありませんが、気持ちよく演奏している家族にピアノ演奏をやめて、、とは言えませんね。
マジックスターでは100%ゼロにすることは不可能ですが、雑音防止のためにできるだけのことができないかと、クッションメーカー様と素材の選定からクッションの硬さ、組み合わせなど2年以上にわたり繰り返しテストして参りました。
結果さすがに最強音のff(フォルテシモ)まで雑音をカバーすることは難しいですが、音楽の基本である mp.mf あたりの演奏ではかなりの雑音を軽減できる新素材でのクッションを作り出しました。
今回の開発にご尽力いただきましたクッションメーカー様に感謝すると同時にさらに消音ピアノの雑音を減らして行くことができないかと常に考えています。
このページではトップページの新素材クッション動画の耐久性テストを案内させていただきます。
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